株式会社キューブジャパン
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長くメディカルビジネスに従事され、退職とともに株式会社キューブジャパンを立ち上げた。そしてその8ヶ月後、革新的な歯科治療に関わる技術「3DR」の総代理店株式会社テンデント・インターナショナルを立ち上げる。 |
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自分はメディカル業界でずっと働き、35年の間に3社経験してきました。メディカル業界というのは引退したり辞めたりしたあと、コンサルタントに転身する人が多いのです。その中のおひとりから銀座セカンドライフそしてアントレサロンのことを聞きました。わたしは横浜に住んでいて、この桜木町にアントレサロンができて間もない頃でしたので、「ここでいこう」と決め2017年6月に株式会社キューブジャパンを立ち上げました。それが会社を辞めてから1ヶ月ぐらいのことです。登記も全部銀座セカンドライフにお任せしましたが、スピード感があってよかったと思います。「何をしたいか」というのはもう明確に決まっていましたからね。やることが決まっていればスピード感が大切でしょう。
キューブジャパンはわたし個人のスキルを生かす会社で、これまで培ってきた研修、経営コンサルタントなどを企業に提供していきます。ところが会社設立後、3DRという画期的な歯科治療技術を持つ方と知り合い、その方を含めて出資者5名で新たに会社を作ることになりました。それが今年(2018年)2月に立ち上げた株式会社テンデント・インターナショナルで、銀座を本店としたのです。登記はやはり銀座セカンドライフにお願いしました。どうしてテンデント・インターナショナルの本店を銀座にしたかというと、片桐さんのアドバイスもあり、今後、東京都の助成金を検討できる事業内容だと思ったことがひとつです。あと、やはり集まりやすい場所だということです。
助成金の話をしましたが、ある程度売上は見えていますから、そんなにすぐにキャッシュが必要な状況ではありません。しかし、必要なものにはお金を使いますが、そうじゃないことにあまりお金はかけたくないですよね。自分がメディカル業界で社員として働いていたときには、従業員には仕事をしやすいデスクを与えて……という風に習いました。しかし、自分が経営者になると、固定費はあまりかけたくないです。固定費を抑えることができる、そしてスピード感を持って事業が展開できるというところは自分に向いています。また、銀座、横浜だけでなく、会員になれば、どのエリアの施設も使えるので便利ですね。
アントレサロンには、いろんな知見やスキルを持った会員がいらっしゃいます。案件に応じて、会員同士でコンソーシアムを組み、ひとつのプロジェクトにあたるなんてことができればいいのではないかと思います。一人では請け負えないようなプロジェクトも、会員同士で得意な分野を生かしてあたることができるような、そんな仕組みを作ってもらえると、なおうれしいですね。
調査期間:2023年1月13日~2023年1月16日
調査元:JAPAN TRUST RESEARCH
対象:20代~60代の女性・男性(n=105)
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