志水 直樹 様

志水 直樹 様の起業支援事例をご紹介

アドバイスを活かして創業補助金に採択される

志水 直樹 様

ウイズ・コンサルティング株式会社
代表取締役

志水 直樹

起業時の年齢:
60歳

業種:
財務コンサルティング

胸に描いていた起業を現実のものにするべく起業セミナーに参加した志水直樹さんは、銀座セカンドライフ 代表取締役 片桐実央の話を聞き、夢に向かって踏み出すことになった。

ご利用いただいた銀座セカンドライフの起業支援サービス

起業相談 レンタルオフィス
起業セミナー 起業家交流会
起業スクール 融資支援
法人設立サポート 補助金支援
会計記帳サポート メディア紹介

志水 直樹 様へのインタビュー

志水さんが、銀座セカンドライフの起業サポートを受けるきっかけを教えてください。

自分は大手銀行を自主退職したあと、流通、IT、メーカーでCFOをつとめていました。最後、メーカーにいた時に、起業に向けたプランを胸の中に描き出していました。情報収集をはじめ、ある公的機関の起業セミナーに参加したら、講師の中に銀座セカンドライフの片桐実央さんがいたのです。他の講師は、それぞれ専門分野のことしか話さないのに、片桐さんは全体のことを話してくれました。片桐さん自身も起業されたと聞いて「ああ、この人はちゃんと現実的なことがわかっているんだなあ」と思い、それから入会し、法人設立の支援をしてもらうことにしました。

志水さんご自身も、財務のプロとして会社経営のことをよくわかっていらっしゃると思うのですが。

財務のプロであるという自覚はありますが、自分ひとりで法人を立ち上げ事業を行なうというのは経験のなかったことです。そこにはやはりプロの起業コンサルティングが必要だと感じていました。実際サポートを受けて、良かったことがいろいろありました。

銀座セカンドライフのサポートでどんな効果があったのでしょうか?

代表的なことは、東京都の創業に関する助成金の応募に向けていろいろアドバイスを受け、無事採択されたことでしょう。最初私が考えたのは、「採用コンサル」に関する事業プランだったんです。自分は人事にも携わっていましたし、これから、ますます採用についてのニーズが高まると読んでそう考えたのですね。ところが、片桐さんからは「うーん」という苦い返事が返されました(笑)。

片桐さんは「志水さんは、採用について、実務はあまり経験されてないですよね。これから流行りそうだ、ということより、ご自身が長く経験されてきたことをコア事業にした方がいいんじゃないでしょうか?」ということでした。とても胸に残るアドバイスでした。なるほどと思い、「財務コンサル」をコアにした事業計画に修正したのです。そうしたら、「これなら志水さんの経験がとても活かせますね」と言われ、応募したら採択されたわけです。ありがたいアドバイスでした。

他にはどんなアドバイスが役に立ちましたか?

「2回や3回落ちてもあきらめないで応募しましょう!」と励まされました(笑)。また、審査を通るためには、こういう資料を作った方がいい、写真をつけた方がいいなど、プレゼンのアドバイスを受けられたのはよかったですね。そのおかげもあって、一発で採択されたのですが。

レンタルオフィスが東京駅近くにあるのも自分には幸いでしたね。自分たちの財務コンサルという仕事は、やはり八重洲や丸の内に近い住所ということが信頼感につながるのです。ここを拠点にして、中小企業の社長のサポートをしていきたいと思います。また、これからは、財務セミナーを開催していき、財務コンサルタントの仲間づくりを行なっていきたいと考えています。

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調査期間:2023年1月13日~2023年1月16日
調査元:JAPAN TRUST RESEARCH
対象:20代~60代の女性・男性(n=105)
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