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大住 真梨子氏 

外国人のための日本語教室「ヨコハマ・ナデシコサロン」日本語を母語としない方に、正しい日本語・美しい日本語で、伝わる話し方、日本の生活で役立つコミュニケーションマナーを現役の“話のプロ” が教えます。


URLhttp://yokohama-nadeshikosalon.com/

大住 真梨子氏 (創業時:31歳)

大住 真梨子1985年生まれ。東京都大田区生まれ、横浜市育ち。玉川大学リベラルアーツ学科 卒 。

卒業後は、 大学在学時から勤務していた出版社の編集部( 株式会社エンターブレイン現 KADOKAWA)に 5 年間在籍。25 歳で元NHKアナウンサー高橋圭三先生の設立したアナウンス塾に入塾し、卒塾後、タレント事業部に所属。主に情報番組のリポーター・お天気キャスター・インタビュアー として様々な現場を経験。3 年間リポーターを務めた横浜市の広報番組 『ずばり!横濱』(TVK)では現 林 文子市長とも共演した。30歳になり、起業を決意。現在は、トークショーや映画公開舞台挨拶等の司会を務めながら、教室運営を行っている。

主な出演番組:
*テレビ朝日・朝日ニュースター制作 『KID‘S NEWS』レギュラーリポーター2年
*テレビ神奈川『ずばり!横濱』レギュラーリポーター3 年
*テレビ神奈川・チバテレ・テレ玉『朝の情報番組 シャキット!』お天気キャスター・フィールドキャスター
*BSジャパン・『日経おとなのOFF』リポーター
*YOU TV『広報よこはま』リポーター
*NTT docomoインフォマーシャルなど
*その他、トークショーやイベント司会・CM出演など。

事業内容を教えてください

1)日本語を母語としない外国人の方で女性を対象に『日本語コミュニケーション教室 -なでしこコース-』を開講しています。

2)日本語を母語としない外国人の方に日本語のコミュニケーション、マナーを教えます。

3)日本人(主に企業、学校での研修)を対象に『相手との距離を縮める話し方』『印象が更に良く見える話し方』などの講習を行っています。

なぜこの事業をはじめたのですか

横浜市では近年、外国人居住者が急増。それに伴い、外国籍児童生徒が増加、学校や支援教室の教師足りていないという状況を耳にするようになりました。

私は大学時代、日本語教育を学んでおりいつか地元(横浜)で日本語教室を開きたいという夢がありました。フリーアナウンサーをしていたご縁で日本人を対象にお話の仕方、コミュニケーション講座の講師を務めていたのですが、このコミュニケーション教育を、日本語教育に結び付けられないかと考えたのがヨコハマ・ナデシコサロンを設立したきっかけです。

私が注目したのは日本語習得の問題を抱えているのは外国籍児童だけではなく、むしろその母親たちではないかという点です。

外国人ママたちの抱える問題:

1 言語習得、文化風習などを身につけるのに時間がかかる。 


2 社会・地域との繋がりを持つきっかけが少ない。 

3 困った時に相談できる人が身近になかなかいない。

そんな母親たちのために、安心して生活するためのネットワーク作りの場、言語習得、文化風習を知ることのできる場所を作りたいと考えました。
外国人ママたちの「社会活動の幅が広がる」ように。「良好な人間関係を構築できる」ように。「交友関係が広がる」ように。あえて日本語の文法や読み書きではなく、コミュニケーション
( マナー、話し方、発音や発声、文化を知るアクティヴィティ )に重きを置いたプログラムを提供します。初めて日本に来た方の「駆け込み寺」になるような、母国との文化の違いを楽しみながら学べる教室を目指しています。

御社の強みとは

①外国籍の女性限定クラスとすることで、日本語を学ぶ場でありながら外国人の母親たちのネットワーク作りの場となる。

②講師が日本語教師ではなく現役のフリーアナウンサー、司会者などが務めることで、より美しい日本語表現と、話し方を同時に体得することができる。

現在の利用会員数

17,023

調査期間:2023年1月13日~2023年1月16日
調査元:JAPAN TRUST RESEARCH
対象:20代~60代の女性・男性(n=105)
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