更新日:2021.02.26
自分の困りごとを解消するため、世にない商品やサービスを作ろうと一念発起する方は多くいます。SmartProductの宮内努さん(60歳)もその一人です。 宮内さんはフイルムメーカーで営業職をしていました。ただ単身赴任が続いたため、関東に戻って家族との時間を大切にしようと考えて退職を決意しました...
更新日:2021.01.22
定年退職が近づくと定年後のキャリアについて、再雇用か、再就職か、あるいは起業するなど様々な選択肢が考えられます。今回は大手商社を早期退職し起業の道を選んだ方をご紹介します。 岩本正春さん(63)は57才で三井物産を退職し、2015年にSiddarmark合同会社を設立しました。 岩本さんは...
更新日:2020.12.25
定年後、会社勤めの時に実現できなかったことや、自分が本当に作りたかった物を世の中に出したいと思い起業する方は多くいます。 グッドタイム出版合同会社代表の武津文雄さん(73)も、そのお一人です。出版社を退職後、個人事業主として出版社のお手伝いのような仕事を少しだけ手掛け、悠々自適な生活をしていま...
更新日:2020.11.27
田中肇さん(64)は大手証券会社、人材紹介業、老人ホーム運営会社を経て57歳の時に独立しました。独立した動機は「高齢者の介護問題」が社会問題となるなか、介護保険制度で利用できる介護サービスだけでは、解決できない介護問題が多いことを知ったからでした。そのような問題の予防と解決には、自らの経験を多くの...
更新日:2020.10.23
上水樽文明さん(61)は、30年以上勤めた京セラを55歳で早期退職し、ジュエリーや生活雑貨を企画販売する合同会社オフィスTARU(東京・銀座)を6年前に設立しました。 ファッションとして身につけるためのダイヤモンドやカラーストーンのジュエリーはもちろん、匠の技による伝統工芸品(クリスタルガラス...
更新日:2020.09.25
食品機能研究所の代表を務める勝田徹さん(61)は「売れる商品よりも売れ続ける商品」をモットーに、サプリメント開発に25年携わった後、サプリメントの企画開発や販売促進を支援するコンサルティングの会社を設立しました。 起業前に健康食品の企画・製造・マーケティング・広告と、多くの経験をした勝田さんは...
更新日:2020.08.28
起業家にとって一番大切なのは「想い」。そう語る伴行恵さん(53)はシニアを支える専門家として活躍しています。 新卒で大手不動産会社に就職した伴さんは、当時から「人の生活を豊かにしたい」との熱い想いがありました。その後、一旦家庭に入りますが、知人の誘いを受けて不動産業界に復帰。不動産関係のベンチ...
更新日:2020.07.27
伊藤彰さん(56歳)は、大手不動産会社数社に勤務した後、2015年に飲食店舗向け不動産会社、アソルティ(東京・千代田)を設立しました。 起業のきっかけは、日本の賃貸借契約は原状回復義務のため、閉店する飲食店は退去時に全てを取り壊す必要があり、無駄が多いと感じていたことにあります。この無駄を改善...
更新日:2020.06.26
小川拓也さんは、20年以上にわたって流通・消費財業界に携わった後、50代で日本初のキャッシュバックアプリ、「CASHb(キャッシュビー)」を開発し、起業しました。 小川さんは、消費財メーカーが消費者に直接訴求するツールが限られている現状に「ずっと問題だ」と感じてきたそうです。消費財メーカーが消...
更新日:2020.05.22
田澤正樹さんは、現在50歳。今から4年前に「ジャンピース」(横浜市西区)という株式会社を立ち上げ、椅子やテーブル、ソファを主とした業務用家具の卸販売を手掛けています。社名の由来には「JUMP」「PEACE」「椅子」の意味が含まれているそうです。 田澤さんはご自身の仕事について、「分かりやすく言...