更新日:2019.03.22
シニア起業家の間でよく話題になるのが「新現役交流会」だ。本連載でも取り上げたが、金融機関が仲立ちし、ビジネス課題を抱える中小企業と経験豊かなシニア世代とのマッチングを行う場だ。シニア世代が同交流会に参加するためには関東経済産業局「マネジメントメンター」に登録する必要がある。 もうすぐ今年度も終...
更新日:2019.03.14
夕刊フジ定年起業応援サロンに参加いただいている西田俊徳さん(仮名)は、昨年末に定年を迎え会社を離れた。西田さんは、就職する前に個人事業を行っていたという経験があり、定年後の選択として、もう一度それを復活させてみようか、と思い描いていたとのことだ。 しかし、定年を迎えてから2カ月が過ぎ、事務的な手続...
更新日:2019.02.28
高伊茂(たかい・しげる)さん(69)は高伊FP社労士事務所代表を務める他、帝京大学非常勤講師、NPO法人ら・し・さ理事、一般社団法人話力総合研究所理事など多くの肩書を持ち、現役で活躍中だ。昨年、「定年を楽園にする仕事とお金の話」(ぱる出版)を出版し、定年後の心構えや仕事の選択肢についてわかりやすく述...
更新日:2019.02.21
会社員時代のプロボノ活動が定年後に役立ったという話題を、以前紹介した。プロボノは、職業で得た自分のスキルを生かし、社会課題解決のため活動するNPOを支援するボランティアだ。今回はプロボノで見つけたやりたいことを事業化し、会社の設立まで昇華させた河田浩司さん(43)に話を聞く。 河田さんは会社の先...
更新日:2019.02.14
1月17日、日本政策金融公庫は「起業と起業意識に関する調査」を発表した。起業の相談窓口を持つ公庫の調査であり、起業家や起業志望者の実態を反映したものだ。 興味深いのが「仕事のやりがいに関する満足度」だ。同調査では「起業家」「起業関心層」「起業無関心層」に属性を分けているが、「満足」と答えたのは、...
更新日:2019.02.08
2014年版中小企業白書によると、シニア起業した人のうち23・1%が起業を断念しそうになった経験があるという。そしてシニア起業家が直面した課題で最も多かったという回答は「資金調達」(17・8%)ということだ。これは若者(13・8%)、女性(11・6%)のそれと比較して高い。 本来、シニア世代には...
更新日:2019.01.31
定年前に副業をはじめたいというシニア世代は多い。夕刊フジ定年起業応援サロンでも副業セミナーを開いたが、参加者全員が興味津々であった。しかし、まだ定年前で会社に勤務している参加者に聞くと、やってみたいが会社が副業を禁じていると言う。 同セミナーでも紹介されたが、副業として問題にされにくいものが、「不...
更新日:2019.01.24
定年後は地方に移住して暮らしたいと考える読者も多いだろう。しかし、都心で働いていてはなかなか地方の情報は入手しにくい。自治体の出先機関でも情報は入手できるが、ちょっと敷居が高いと感じるのではないだろうか? 以前、一般社団法人移住・交流推進機構(JOIN)のウェブサイトを紹介したが、ネットでは見つ...
更新日:2019.01.17
新しい年を迎え、本腰を入れて定年後の仕事について考えようという読者も多いだろう。起業を選択肢に入れている人もいるだろうが、夕刊フジ定年起業応援サロンでよく聞くのは「まだはっきり起業するかどうするかイメージができていないという段階だが情報収集だけはしたい」という声だ。自治体や金融機関、地域の起業支援団...
更新日:2019.01.10
前回に続き「たましん新現役交流会」を主催する多摩信用金庫地域連携支援部の鈴木智也さんと筧森(かけひ・しん)さんに、新現役交流会についてのお話を伺う。 「新現役交流会を経て、ある会社の顧問として働いていた方がその会社の代替わりに伴い、後継者である息子さんを支える役割として役員になった事例もあり...
調査期間:2023年1月13日~2023年1月16日
調査元:JAPAN TRUST RESEARCH
対象:20代~60代の女性・男性(n=105)
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