更新日:2017.06.19
定年起業に向けて自分の株式会社をつくりたいと考えた人は、「社名」を検討し、決める必要があります。社名は法人登記するときに必要ですし、それが決まらないと会社印も作れません。 社名を考えるのは楽しいものですが、法人登記を行うために知っておくべきポイントを述べます。 まず、法人の場合、社...
更新日:2017.06.12
平井靖さん(58)は、もともとコンピューターが好きで、大手通信企業のシステム開発などに携わっていました。新興のIT企業に転職してからは、事業全体を動かす立場になりました。転職先は新しい分野に積極的に事業を展開していく会社で、「起業マインド」にあふれた職場環境だったそうです。 「私も起業のこ...
更新日:2017.06.05
「スタートアップ」と呼ぶ起業スタイルが若い世代に注目されています。従来はベンチャーと呼んでいたと思いますが、よりスピード感やイノベーション性、高い成長性を重視しているようです。そして投資を呼び込み、上場を目標とする場合が多いでしょう。それはそれで素晴らしいことです。 では、シニア世代の起業...
更新日:2017.05.29
定年前に自分の力で稼ぐトレーニングを行うことは大切だと思います。新しいことを覚えながら副業にしていくのも素敵ですね。たとえば今、大きく注目されている新しい分野の1つはドローンを活用した事業です。 ドローンを使った動画撮影では、ミュージックビデオなどエンタメ業界や災害・防犯対策など、さまざま...
更新日:2017.05.22
現在、行政は本格的にシニア世代の起業支援に力を入れています。各自治体がシニア起業支援の制度を設け始めています。 東京都を例に挙げると「女性・若者・シニア創業サポート事業」(http://cb-s.net/tokyosupport/)という取り組みがあります。これは東京都内で地域に根ざした創...
更新日:2017.05.15
松浪芳之さん(60)は大手デベロッパーに勤務していた頃、各地を転勤し、忙しく働いていました。プロジェクトが完了すると次のエリアに移り住みます。やりがいはありましたが、地域とのつながりが持てないと感じていたとき、ふとしたきっかけでウクレレを手にしました。 「今、マンションなどでは音の問題で楽...
更新日:2017.05.08
私は、定年前に副業を通じて自分の力で稼ぐトレーニングを行うことをお勧めしています。たとえば、物流業界は人手不足ですので、体を使うことが好きな人は、「ものを運ぶ」という仕事を検討すると見つかりやすいかもしれません。中でも、自転車に乗るのが好きな人には、「空き時間を有効に使うデリバリーの副業」があり...
更新日:2017.05.01
定年起業を具体的に考えている人に必要なのは起業資金です。しかし、自分の退職金をすべてつぎこむようなリスキーな起業はお勧めできません。大切な生活用の資金はできるだけキープしておきましょう。 そこで活用したいのが、自治体からの助成金制度です。もちろん公的な創業融資も活用できますが、助成金はきち...
更新日:2017.04.24
関根弘一(せきね・ひろかず)さん(65)は大手メーカーでイメージセンサーの開発に従事していました。会社員時代には、起業についてまったく考えていなかったそうです。 定年退職後、後輩の誘いでコンサルタントとして企業を一緒に回り始めました。そこで、たくさんのモニター画面を監視している光景を目にし...
更新日:2017.04.17
起業を見据えて、いろいろと事業のアイデアを練るのは楽しいものです。ただ、アイデアは浮かぶものの、その先どうしていいかわからない、その先に進まないという人も多いのではないでしょうか? 本気で起業したいなら、まず「事業計画書」を作成することです。面倒に感じるかもしれませんが、最初は形にこだわら...
調査期間:2023年1月13日~2023年1月16日
調査元:JAPAN TRUST RESEARCH
対象:20代~60代の女性・男性(n=105)
インターネット・アンケート調査