更新日:2014.12.22
このコーナーは、中小企業が支援を受けられる返済不要の助成金や補助金についてご案内しています。 助成金とは起業予定者や中小企業が利用できる制度で、要件を満たした場合に、国や地方公共団体、その他の機関等からの支援として資金が支給される制度です。 返済不要なので、ぜひ積極的な活用をお勧めします。 今回は、東京都産業労働局が行っている事業で、新たに起業・創業を考えている方が対象の「ワークライフバランス推進助成金」と「ワークライフバランス推進専門家派遣」のご案内です。
「ワークライフバランス推進助成金」は、仕事と生活の両立を図るため、在宅勤務、モバイル勤務といった多様な勤務形態の実現等、ワークライフバランスの推進にかかる経費を対象に、最大100万円が支給される助成金です。 ◆対象経費 社内ニーズ調査分析や、就業規則の策定、ファミリーデー等従業員の家族等の懇親事業の実施費用、また、在宅勤務制度やモバイル勤務制度等の新規導入•社内研修費用などが対象となります。 ◆助成率と限度額 助成率は対象経費の2分の1、助成限度額は毎年度あたり100万円、助成期間は最大2年度以内です。 ◆募集期間 平成26年4月4日(金)~12月26日(金) 「ワークライフバランス推進専門家派遣」は、職場の「働き方の見直し」に関する悩みをお持ちの企業に、東京都から社会保険労務士・中小企業診断士等の専門家を派遣し、従業員の「働き方の見直し」に向けた具体的な助言・提案が受けられます。 派遣料は無料、1企業あたり最大5回まで(1回につき原則2時間以内) ◆申請期間 4月4日(金)~12月26日(金) 但し、予算の範囲を超えた場合は、申請期間内でも受付が終了になってしまいます。ご検討の方はお早めに。
調査期間:2023年1月13日~2023年1月16日
調査元:JAPAN TRUST RESEARCH
対象:20代~60代の女性・男性(n=105)
インターネット・アンケート調査