更新日:2019.12.27
50歳からの起業で、セミナー講師として全国で講演活動をしたいという方はたくさんいらっしゃいます。今日は講師業で起業する方法についてお伝えします。 まず講師として自信が無い方は、経験を積んで立ち振る舞いを勉強しましょう。例えば、仲間内の勉強会で教え合う。同業他社のセミナーを聞いてみるのもお勧めで...
更新日:2019.11.22
今回は、人生で2度起業を経験している方をご紹介します。 三角勝洋さん(76)は、2007年64歳のときに1度目の起業、アイビジョン(山梨県南アルプス市)を設立しました。国内の大手半導体メーカーに対し、半導体のシリアルナンバーの読み取り装置を製造販売する事業を手掛けています。 三角さんは精密...
更新日:2019.10.25
50歳から起業して、コンサルタントとして活躍している方は多数います。経営コンサルタントと名乗るのに資格は不要ですが、仕事内容が漠然としていると、その人の強みやウリが分からず、仕事を依頼しづらいです。そのため、コンサルティングをする業界や分野を絞って、得意な面をアピールしたほうが仕事はきやすくなりま...
更新日:2019.09.27
50歳から起業した人の多くは前職の延長線上で起業しています。一方で在籍していた会社の顧客名簿やそこで得た情報を利用すると問題になります。そこで、バッティングせずに起業する道として、顧客を新規に開拓する、扱う商品を変える、前職では会社の方針で断っていた案件を起業して手掛ける、前職の下請け先として始め...
更新日:2019.08.23
50歳から起業をするとき、起業のアイデア探しに困る方が少なくありません。起業には関心があるけれど、何の事業で起業したらよいか分からない、という相談です。その時私は3つの円をイメージするようにお勧めしています。 自分の「できること」「やりたいこと」をもとに、さらに「お金になるか」を考えます。この...
更新日:2019.07.26
清水次朗さん(71)は64歳で食品会社を退職した後、今までの経験を生かそうと「まいど屋」という屋号で個人宅向けの食品宅配の仕事を開業しました。 食品の宅配サービスは、まず清水さんが豊洲市場や築地市場などに出向き新鮮な食材を選びます。その食材の写真や料金を掲載したチラシを作成し、新聞に折り込みま...
更新日:2019.06.28
自分が得意なことを人に教える教室やスクールを始めて起業する人は多いです。ハンドメイド教室、マナー講座、ペン習字教室など様々な分野の講座が行われています。1人で起業し、在庫なども不要で、開催の頻度など自分のペースでできるので、大変人気がある起業スタイルです。今日は、教室ビジネスの始め方や成功のコツを...
更新日:2019.05.31
起業するのに、一から自分で事業を立ち上げる人ばかりではありません。人の事業を引き継いで起業する人も一定数いらっしゃいます。日本の後継者不足を解消するためにも事業引き継ぎは大切です。 事業引き継ぎでは企業がこれまで培ってきたさまざまな資産(人・モノ・カネ・知的財産)を買い取ります。既にある事業を...
更新日:2019.04.26
多様なアイデアを次々と実現させるシリアルアントレプレナー(連続起業家)。若い世代に限った話ではありません。 南方良弘さん(59)は35年間メディカル業界で働き、退職後に当社の起業スクールを受講して起業した生徒さんです。南方さんの場合、事業計画の立て方、販路開拓の方法、資金調達方法について勉強し...
更新日:2019.03.22
起業するときは、自分の「やりたいこと」より「できること」を優先して起業内容を決めた方が良いです。志水直樹さん(65)は48歳で大手銀行を早期退職し、流通、IT、メーカーという異なる業種でCFO(最高財務責任者)を務め、60歳のときに財務のコンサルティングサービスを提供する会社を起こしました。出会い...
調査期間:2023年1月13日~2023年1月16日
調査元:JAPAN TRUST RESEARCH
対象:20代~60代の女性・男性(n=105)
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