更新日:2020.01.23
定年後の多様な働き方について、いろいろな事例を取材し、多方面からご意見もいただいてきたが、「再就職」という道はどうなのか? 企業の再就職支援を多数手がけてきた人事コンサルタント天笠淳さん(53)に、定年に備えての再就職のポイントを聞いた。 天笠さんは2019年11月に「転職エバンジェリストの技...
更新日:2020.01.16
東京・銀座に奥野ビルというレトロな建物がある。その一角に隠れ家として小さな書斎を構えるのが山本冬彦さん(71)だ。山本さんは会社員時代から週末の画廊めぐりを楽しみ、若い画家を応援したいと手頃な価格の絵を買い求め続けた。 山本さんは定年後に備えて奥野ビルの一室を借り受け、隠れ家のようなコレクショ...
更新日:2020.01.09
小さな法人や個人事業主として起業するときにも経理事務は必須であり、起業家自身で自社の数字を把握・管理すべきだろう。前回はコストをかけずに経理事務を行っていく方法として「クラウド型会計ソフト」を紹介した。ネットとパソコンがあればすぐはじめられる。無料で登録でき、一定期間使ってみて自分に向いていそうな...
更新日:2019.12.26
年末のこの時期、来年以降のことを考える読者も多いだろう。定年を迎える読者、または定年が近い読者には、今後の働き方を決めたい時期だ。もし起業が選択肢にあるなら、「1人で個人事業主としてやっていきたい」あるいは「合同会社を立ち上げスモールスタートしたい」などと考える人も多いのではないか。本連載で取り上...
更新日:2019.12.19
昨年定年を迎え、起業準備中の62歳・西田俊徳さん(仮名)は、本記事でも紹介した新現役交流会にもチャレンジすることに決めたという。関東経済産業局のマネジメントメンター制度に登録申請した感想を聞くと、「申請するとき、数十年に及ぶ個人の仕事履歴を簡潔にまとめるのは意外と大変かもしれません」と苦笑する。...
更新日:2019.12.12
定年後を見据え何か始めたいが特筆すべき特技や資格がない。ただ、コミュニケーション力には多少自信があるという方は「電話占い師」を検討してみてはどうだろう。突拍子もない話に聞こえるかもしれない。このたび同文舘出版から「1日2時間で月10万円 はじめよう電話占い師」を出版した五十六謀星(ごじゅうろくぼう...
更新日:2019.11.28
若宮正子さん(84)は世界最高齢のプログラマーであり、高齢者向けのアプリを開発したことで米国アップル社ティム・クックCEOに招かれたことで知られる。そんな若宮さんはもともと銀行に勤めていたが、定年近くなってパソコンを習得、パソコン通信上の活動で知られる存在となった。 そして地元の主婦に自宅でパ...
更新日:2019.11.21
現在、シニア世代の起業希望者を対象にした「東京都シニア起業スクール」が開講されている。定年を迎え、本スクールに参加している西田俊徳さん(仮名)に感想を聞く。 「今回受けた3日目のプログラムは『ブランディング・情報発信』と『商標登録から事業形態の選択、申請手続き』についてでした」(西田さん) ...
更新日:2019.11.14
定年起業を目指す理由は人それぞれだろう。シニア起業家に聞くと「自由」を挙げる人も多い。中小事業者向けにクラウド会計ソフトを提供するfreee(フリー)株式会社は9月「起業に関するアンケート」の分析結果を発表した。起業に関心のある層に向けて「なぜ起業しようと思いましたか?」という問いが投げられている...
更新日:2019.11.07
現在、シニア世代の起業希望者を対象にした「東京都シニア起業スクール」が開講されている。これは、東京都「女性・若者・シニア創業サポート事業」の地域創業アドバイザーとして認定を受けた銀座セカンドライフ株式会社が運営しているものだ。全5日間のコースを無料で受講できる。昨年定年を迎え、本起業スクールに参加...
調査期間:2023年1月13日~2023年1月16日
調査元:JAPAN TRUST RESEARCH
対象:20代~60代の女性・男性(n=105)
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