更新日:2019.10.31
定年後を見据えて副業を始めたいと考える人も多いだろう。ところが、実際にはなかなか踏み出せない人が多い。大げさに構えず、報酬は高くなくても隙間時間に気楽に取り組めるようなことからはじめてみるのも一つの方法だ。 たとえば「不満買取センター」(https://fumankaitori.com/)とい...
更新日:2019.10.24
全国各地でビジネスプランのコンテストが開催されている。銀座セカンドライフ株式会社代表取締役・片桐実央さんは「自分のビジネスプランをブラッシュアップするためにも、積極的にチャレンジしましょう」と参加を勧める。 そんな中、東京都でもシニア起業家を対象にしたビジネスコンテストの募集がスタートした。公...
更新日:2019.10.17
昨年末に定年を迎えた夕刊フジ定年起業応援サロン参加者の西田俊徳さん(仮名)はサロンで東京都シニア起業スクールの存在を知り興味を抱いたという。西田さんの中ではまだ具体的に何をやるかのイメージは固まっていない。しかし自分だけで考え込むより、まず専門家の話を聞いてみようと9月18日東京・新宿アントレサロ...
更新日:2019.10.10
「いつか自分の書いた本を出版する」という目標を持つ読者も多いだろう。ネット時代においても、出版社に執筆内容を認められ、全国の書店に置かれるというのは自分自身の最高のブランディングだ。しかし、まず出版社に認められる機会を持つことが難しい。 久保田正恵さんは株式会社コスギで働く現役のアパレル販売担...
更新日:2019.10.03
本連載では、会社の仕事で身につけたスキルを生かし、社会貢献やボランティアをするプロボノ活動が定年後にも役立つ事例を紹介してきた。しかし、上司にプロボノに参加したい旨を申請するとネガティブな反応をする会社も少なくない。 その一方、会社を挙げてプロボノへの参加を推奨している企業もある。日本電気株式...
更新日:2019.09.24
定年を迎えて起業する場合、退職金や貯金などに手をつけずにスタートできればベストだ。しかし、どんなにコストを抑えようとしても一定の支出は必要となる。例えば日本政策金融公庫の低利の創業融資を利用して資金調達する方法もある。しかし、低利であろうとも融資は融資。返済しなくてはならない。 ぜひ利用したい...
更新日:2019.09.19
会社勤めのかたわら、週末は近所の貸し農園で農業を楽しみたいと考える人も多いだろう。しかし手頃な貸し農園は意外と見つからないものだ。そこで紹介したいのが、この7月スタートした『シェアグリ』というサービスだ。これは、「手伝ってほしい農家」と「農業に関わりたい人」を結びつけるもの。サービスを開発した株式...
更新日:2019.09.09
本連載で取り上げてきた新現役交流会(以下交流会)。おおむね50歳以上の大企業勤務経験者らとその知見を求める中小企業とのマッチングの場だ。交流会に参加するには関東経済産業局にマネジメントメンターとして登録が必要。審査はあるが、大企業に長く勤めた人であればハードルは高くない。 しかし、中小企業の...
更新日:2019.09.05
老後に対する不安は消えない。今現在、定年を迎えた人たちはどうしているのか? 株式会社エアトリが「定年後の再雇用」に関する調査を行い(対象は全国)、この7月に集計結果を発表した。それによると定年を迎えた人に、『定年を迎えてから再度働いていますか?(働きましたか?)』と聞いたところ「働いている(働いた...
更新日:2019.08.29
還暦を過ぎてもクリエーティブの現場で活躍を続ける武蔵浩太さん(仮名)。武蔵さんは40代半ばでフリーランスに身を転じ、以来多少の増減はあるものの、61歳になる今まで安定的に仕事を請けている。仕事を継続させる秘訣(ひけつ)は何なのか? 「ネットワークづくりが大切ですね。いざというときに相談できる仲...
調査期間:2023年1月13日~2023年1月16日
調査元:JAPAN TRUST RESEARCH
対象:20代~60代の女性・男性(n=105)
インターネット・アンケート調査