更新日:2018.12.27
定年後の働き方のきっかけとして注目される新現役交流会。会で中小企業と新現役(会社で培った知識や経験を中小企業に提供するシニア人材)をマッチングさせる重要なプレーヤーが金融機関だ。今回は「たましん新現役交流会」を主催する多摩信用金庫地域連携支援部の鈴木智也さんと筧森(かけひ・しん)さんにお話を伺った。...
更新日:2018.12.21
定年後の働き方のひとつが「新現役」として中小企業の支援を行うことだ。新現役交流会(金融機関主催の地場中小企業とのお見合いの場)については本欄でも紹介してきたが、完全なボランティアではなく時給5000円程度の報酬と交通費が訪問3回まで国から支給される。その後、支援企業と改めて顧問契約を結ぶこともある。...
更新日:2018.12.13
定年起業を検討中の方にお話を聞くとき、「居場所づくり」というキーワードがよく出てくる。定年退職すると家に居場所がなくなるという切実な問題がある。 ただ、「定年になったら即起業しよう」と決意している人は多くはない。不安や迷いがある。起業について情報収集し、分析したり、思い悩んだりする「居場所」...
更新日:2018.12.06
定年後も仕事を続けたいと考える人は、やはり定年前に一定の準備が必要だろう。現在、一円マネジメント企画合同会社の代表を務める一円正之(いちえん・まさゆき)さん(66)は、定年退職1年前の65歳から準備を始めた。「商工会議所に相談すると、神奈川県の起業スクールを紹介され、銀座セカンドライフの片桐実央社長...
更新日:2018.11.29
定年後いろいろな会社の顧問として働くことについて、ミドル・シニア世代の転職、キャリア開発に詳しい人事コンサルタント、天笠淳さん(50)にお話を伺う。前回は、定年後まだ自分の価値が把握できないうちに、高額の顧問契約を結ぶのは考えた方がいいというお話だった。 天笠さんは、定年後に顧問として働くこ...
更新日:2018.11.22
「顧問」という肩書は魅力的な響きを持つ。定年後、週1回出社を条件に何社かと契約し、現役時代に近い給与がもらえれば申し分ない。 登録者を募集企業に引き合わせる顧問紹介サービスの広告には、高額報酬が見込めるとうたうものを見かける。 ミドル・シニア世代の転職、キャリア開発に詳しい人事コンサ...
更新日:2018.11.15
引き続きプロボノ(社会経験を生かしたボランティア従事者)について、山崎和夫さん(仮名)にお話を伺う。プロボノ活動では報酬はない。もちろん社会課題の解決に貢献するという意義は大きいが、それだけではなく、定年後の選択肢を増やす可能性が高い活動とのことだ。 「プロボノ活動をしていると地域活動に触れ...
更新日:2018.11.09
現在、「プロボノ」(社会経験を生かしたボランティア従事者)という言葉が注目されている。しかしそれが何か定年後につながることなのか、興味はあるがよくわからないというサロン参加者の声に応え、第7回夕刊フジ定年起業応援サロンでは、会社勤めをしながら、精力的にプロボノ活動を行っている山崎和夫さん(仮名)をゲ...
更新日:2018.11.01
現在、多くの自治体が「創業助成事業」を展開し、起業希望者の後押しをしている。自治体が定める要件を満たし、所定の書類手続きをすませると、会社設立の際の登録免許税が軽減される。たとえば株式会社設立に必要な登録免許税15万円が7万5000円となる。差額で安いパソコン1台ぐらい買えそうだ。その他にも、日本政...
更新日:2018.10.26
75歳を過ぎて高倉町(たかくらまち)珈琲を新たに起業したすかいらーく元社長、横川竟(よこかわ・きわむ)さん(80)。前回は起業のきびしさを聞いたが、今回はサラリーマンが定年後に向けてどのような準備をすればいいのかを聞く。 「サラリーマンには、学校時代の仲間、仕事での仲間、趣味での仲間、この3つの仲間...
調査期間:2023年1月13日~2023年1月16日
調査元:JAPAN TRUST RESEARCH
対象:20代~60代の女性・男性(n=105)
インターネット・アンケート調査