更新日:2020.08.27
白羽玲子(しらは・れいこ)さん(49)が出版社を退職・起業し、6年間手堅く経営してきた東京・台東区の珈琲焙煎所「焙煎処(ばいせんどころ)縁(えん)の木」。ここにも、コロナ禍は大きなダメージを与えた。やはり3月はまったく仕事にならなかったという。しかし、4月ごろからネット通販サイトを中心に、売り上げ...
更新日:2020.08.20
東京・台東区の蔵前で、珈琲焙煎所「焙煎処 縁(えん)の木」を営む白羽玲子(しらは・れいこ)さん(49)。障害を持つ自身の子供のため、将来自分たちでできる仕事を残してあげたいという思いから、6年前、出版社を辞めて地元に店を開いた。取材時にも、なじみのお客さんが立ち寄り、福祉作業所からのクッキーなどが...
更新日:2020.08.17
比較的手のかからないシニア向けの副業手段として、以前紹介した「駐車場シェア」。免許返納や子どもの巣立ちで空いた駐車場を登録すれば、スマホ経由で駐車場を探す人とマッチングしてくれるサービスだ。 しかし、コロナ禍の移動制限やイベント中止などで、駐車場シェアの利用が激減したのではないか? 駐車場シェ...
更新日:2020.08.06
新しい製品やサービスを創り出すための資金調達手段として、クラウドファンディング(以下「CF」)はなじみ深い手法となってきた。ここ数年、東京都はCF支援に力を入れてきたが、今年は新型コロナウイルスに立ち向かう事業に、より手厚い支援を行う「コロナ特例」を盛り込んだ。 東京都のCF支援事業は、指定の...
更新日:2020.07.22
定年後も働き続けたいシニア世代は多い。しかしコロナ禍による経済の落ち込みで再就職はますます困難と見込まれる。それどころか、リストラに踏み切る企業も出ており、早めに起業や転職に向けての活動を開始する必要があるかもしれない。しかしシニア世代の転職は一般的にむずかしい。 企業との橋渡しをしてくれる人...
更新日:2020.07.16
写真や動画素材を販売する商用サイトがある。広告やメディアなどの事業者が、イメージに合った素材を探し、使用料を支払って使う。その素材は、個人がクリエイターとして自分の作品を委託したものだ。自分の作品に使用料が払われるたびに、個人クリエイターは報酬を得ることができる。拘束時間もノルマもない。カメラを趣...
更新日:2020.07.09
定年後、フリーランスの事業者として仕事を続けていくことを検討する読者も多いだろう。しかしコロナ禍で、ダメージを受けたフリーランスも多いと推察される。一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会(代表理事・平田麻莉)が発表した「フリーランス白書2020」によると、新型コロナウイ...
更新日:2020.07.02
数多くの事業を育成してきた株式会社ガイアックス(東京都千代田区)は、ウィズ・コロナ時代に向けて完全オンラインの起業支援システムを発表した。初面談から事業開発、実証実験、事業への投資まですべてオンラインで行う。 ガイアックススタートアップスタジオ事業本部長佐々木喜徳(よしのり)さん(38)は、コ...
更新日:2020.06.25
新型コロナウイルスはわが国の経済状況に大きな爪痕を残した。むろんまだ終息したわけではなく、第二波が起これば、また経済活動が収縮する可能性もある。コロナと付き合いながら生活していくしかない。 この時期に起業を検討している人たちにも影響はあるのだろうか? シニア起業の専門家であり、毎日のようにシニ...
更新日:2020.06.18
先日当連載で買い物難民を救う移動スーパーとくし丸代表住友達也さんを紹介したが、今回は、実際に働いている方のお話を聞くことができた。 茨城県稲敷市でとくし丸を営む堀内達朗さん(49)は大手外食チェーンで20年以上働き、2018年に家庭の事情で実家稲敷市に戻った。想像以上に過疎化が進んでびっくりし...
調査期間:2023年1月13日~2023年1月16日
調査元:JAPAN TRUST RESEARCH
対象:20代~60代の女性・男性(n=105)
インターネット・アンケート調査