更新日:2015.04.21
ぷらす・さぽーと 社長 大橋 真弓 氏
「今後はマネーコンサルタントと結婚相談員の双方として経営を続け、若年層から高齢層にわたって一貫したライフサポートをできるようになりたいです」
ぷらす・さぽーと
社長 大橋 真弓 様
生涯の出会いをコーディネートする結婚相談。その相談員として現在活躍しているのがぷらす・さぽーと(東京都中央区)の大橋真弓社長だ。 大橋社長が独立を果たしたのは2014年2月のこと。それまで15年にわたって銀行員の営業として活躍を続けてきた大橋社長は、当時「自分が定年を迎え退職することになったら、それまで重ねてきたクライアントとの付き合いも失われるのではないか」という不安を抱えていた。そこで選んだのが、それまでの経験を生かしてマネーコンサルタントとして独立することだったのである。 「行員時代からクライアントとコミュニケーションを取ることが私の楽しみでもありました。そこで、自らのライフワークとしてクライアントと付き合いを続けていくために、独立を決意したのです」 こうしてマネーコンサルタントとして独立した大橋社長だったが、その持前のコミュニケーション力を武器に、新たな相談にも対応するようになっていった。それが秋頃から開始した結婚相談事業だった。「人の繋がりを大切にしたい」という思いを持つ大橋社長にとって、結婚相談はまさに天職とも言える事業で、すぐに日本仲人協会に相談員として登録を果たすと精力的に相談受付を開始。中には見事付き合いをはじめたカップルも出始めているといい、好調な出だしを切ったと言えそうだ。 「結婚相談員というのはその人の人生に一度しかない出会いを支援する者です。だからこそ相談者とは何度も何度もコミュニケーションを取り、親身になって応えなければなりません。お見合い当日には本人の緊張具合が伝わり、大変な仕事ですが、その分うまくいった時の喜びも一塩です。今後はマネーコンサルタントと結婚相談員の双方として経営を続け、若年層から高齢層にわたって一貫したライフサポートをできるようになりたいです」
ぷらす・さぽーと
所在地 東京都中央区銀座7-13-6サガミビル2階
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調査期間:2023年1月13日~2023年1月16日
調査元:JAPAN TRUST RESEARCH
対象:20代~60代の女性・男性(n=105)
インターネット・アンケート調査
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