起業家・経営者インタビュー

自分を生かす働き方を摸索しながら現在の事業に辿り着いた

更新日:2014.02.22

株式会社JP企画販売サービス 代表取締役 清水 次朗 氏

 JP企画販売サービス(東京都中央区)は、市場になかなか出回らない、良質な食品を販売する「まいど屋」を運営している。同社の清水次郎社長が目利きした食品を自社発行の通販カタログに掲載するほか、訪問時にセールスマンがおすすめの商品として紹介して販売する。

清水 次朗

株式会社JP企画販売サービス

代表取締役 清水 次朗 様

元々、「いつかは社長になりたい」と考えていた清水社長は、自らの食への知識を武器に、昨年7月に同社を設立した。 19歳のころから家業の仕出し料理店を手伝っていた清水社長だが、店舗オーナーから立退きを命じられ、16年後に泣く泣く閉店してしまう。そして借金を抱え、返済と生活のためにアルバイトを転々とするのだが、そんな清水社長に転機が訪れたのは、35歳のときに始めたベーカリーチェーンレストランでのアルバイトだった。 はじめは洋風レストランの専門用語に戸惑うも、和食の調理技術をメニューに取り入れ、工夫を凝らした清水社長。サラダに和風ドレッシングを使うほか、ピラフとパンを組み合わせたプレート料理を開発し、ヒットさせる。「銀シャリは提供しない」という方針が敷かれ、ご飯ものがタブーとされていたなかで一石を投じたのだ。 これが実績として評価され、入店から2年半後に勤務先の親会社である食品会社の社員に登用される。さらに入社1年で店長に就任。そして39歳にして、初めて営業職を担当。 「人前に出るのは未経験で、本当にやりたくないと思っていました。しかし未経験でも恥じず、取引先にも素直に教わったことや、スーパーでの試食販売で現場を知ることができ、いい経験を積めました」 こうして営業として20年働いたのち、定年を前に退職。自分を生かす働き方を摸索しながら現在の事業に辿り着いたという。今後は顧客との距離の近さを生かし、買い物代行サービスを提供するほか、自家農園を販売する野菜市の開催を視野に入れている。

会社概要

〒104-0061

東京都中央区銀座7-13-6 サガミビル2階

TEL 03-4455-2650

設立 2013年7月

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