岩田 知二様

岩田知二様の起業支援事例をご紹介

個室オフィスで仕事をしながら面談はオープンラウンジを活用

株式会社キュービックコンサルティング
代表取締役

岩田知二様

起業時の年齢：
63歳

業種：
中小企業経営支援コンサルティング、メンタルカウンセリング

岩田知二さんは損保業界で長く働き、「会社生活には区切りをつけてもいいのではないか」と考えていた時期に、銀座セカンドライフ代表片桐実央のセミナーで「ゆる起業」に興味を持ち、いろいろな支援を経て自分の会社キュービックコンサルティング設立に至った。

ご利用いただいた銀座セカンドライフの起業支援サービス

	起業相談		レンタルオフィス
	起業セミナー		起業家交流会
	起業スクール		融資支援
	法人設立サポート		補助金支援
	会計記帳サポート		メディア紹介

岩田知二様へのインタビュー

岩田さんが、アントレサロンを選んだポイントを教えてください。

会社のために働いて報酬を得るという生き方に、意義ややりがいを感じなくなっていた時期が3年前です。ちょうどその頃、あるセミナーで片桐さんのお話を聞き「ゆる起業」に興味を持ったのがそもそものきっかけです。
その後3年間は、会社では役職者としての責任を精一杯果たしながら、土日には銀座セカンドライフのセミナーや起業スクールに参加しました。最初、漠然とした「起業観」だった自分ですが、各種の情報提供や多くのアドバイスを通じて、具体的な行動にかき立ててもらいました。事業計画の策定から法人設立の手続きまで、一貫して銀座セカンドライフにお世話になりましたね。
そしてキュービックコンサルティングを立ち上げ、銀座アントレサロンの個室オフィスを選びました。その理由は、自宅でずっと仕事を行うのはメリハリがないということ。また、仕事上情報セキュリティが大切で個室が最適だったことです。でも、銀座、横浜、桜木町などのラウンジも面談などに使いますし、どこのサロンも自由に使えるのは大きな利点ですね。

「ゆる起業」というコンセプトがポイントだったのですか？

片桐さんご自身がとても多忙なのに、肩ひじ張らず自然体で、「ゆる起業」のお手本を実践されているなあと感じます。わたしも、人のお役に立ちたい、貢献できる仕事がしたいと思い、片桐さんに相談しながら準備を進めて会社を退職し63歳で「ゆる起業」しました。
中小企業への経営支援コンサルティング、心理カウンセラーとしての対人関係で苦しむ社会人へのメンタルカウンセリングや心理学を活用した人材育成を主な業務としています。また、保険業界の経験を生かした保険アドバイザーや保険代理店も行っています。今後は実体験に基づくシニア起業支援や異業種交流会もやっていきたいと考えています。

アントレサロンの交流会を活用されていると伺いましたが？

会社時代の人脈と違い、今は自分という「個」の人脈です。それを広げるのはとても楽しいことで、アントレサロンの交流会はとても役立っています。片桐さんが「過去の人脈は役に立ちません。人脈は新たに築いていくものです」とおっしゃっていましたが、その通りだと思います。

交流会で人脈を広げていくコツがあれば教えてください。

交流会ではお互いに新しい関係を求めているので、積極的に語りかけ、交流を深めたい相手にはメールをお送りし、個別に会えば人脈はどんどん広がっていきます。ただ、「利益追求目的」だけで交流会に参加する人はうまくいかないかもしれません。自分が相手に対してどのように役に立てるのか？という姿勢で参加したほうがいいでしょう。わたしはそうしています。