更新日:2011.07.28
株式会社 Jewel Box Music 代表取締役 久保 晴也 氏
今回は「株式会社Jewel Box Music」代表取締役の久保 晴也さんにお話を伺いました。<br /> 久保さんはピアニストを中心としたアーティストの育成やマネジメントをなさっています。
株式会社 Jewel Box Music
代表取締役 久保 晴也 様
Q1:なぜ起業しようと思いましたか?
A1:以前ピアノの販売をしていた経験により日本はピアノの保有率が世界一であり、潜在的にピアノが非常に好まれている事、ピアノ演奏の出来る場所が多いことを知り、自身でも音楽を学んでいた経験が活かせる、ピアニストを対象にしてマネジメント会社の設立を思いたちました。
Q2:起業前(起業前の数ヵ月間)、起業後で苦労したことは何ですか。
A2:音楽業界に対する予備知識やノウハウがまったく無かったため業界のしくみや権利関係について勉強はしましたが本による知識だけではどうしても限界があったという事です。
Q3:Q2で経験した苦労はどのように解消しましたか?
A3:あるインディーズの音楽事務所にお願いして事務所の機能を借り、アーティストのオーディション、レコーディング、プロモーション等を実際に自分で企画し経験することができました。
Q4:起業して良かったと思うことは何ですか。
A4:人に使われて仕事をしていた時に比べてプレッシャーや不安は大きいですが、仕事を成功させた時の満足感もまた大きいということです。
Q5:これから起業しようと考えている方に対してアドバイスをするとしたらどのようなことですか?
A5:まだ人にアドバイスできるような立場ではありませんが小さな会社だからと遠慮せずに業界で有名な会社にも体当たりで営業をかけていけば必ず協力してくれる人が現れるということを実感しています。
今年創業95年目となる老舗企業の3代目社長が、新規事業をひっさげて世界に広がるマーケットに踏み入れようとしている。それが谷貝鐵工所(千葉県白井市)の谷貝忠社長だ。 現在同社では蓄光剤を使用した光る表札パネル「蓄光・集光パネル」を独自に開...
同社の梶原唯乗社長は、大学卒業後に文化教育関連の企業に就職。その後友人と絵画販売の会社を2社立ち上げ、うち1社をIPOまでこぎ着けた敏腕経営者だ。 しかし、ライフワークとして農業を手がけたいと考え早期退職を決意する。そしてオーストラリア...
生涯の出会いをコーディネートする結婚相談。その相談員として現在活躍しているのがぷらす・さぽーと(東京都中央区)の大橋真弓社長だ。 大橋社長が独立を果たしたのは2014年2月のこと。それまで15年にわたって銀行員の営業として活躍を続けてきた...
「定年退職後の自分の働き方を考えたとき、選択肢として起業が浮かびました。60歳を迎えて起業するのではなく、前から始めたいと思って準備を始めていたのです」 こう話すのは、女性ランナー向けのシャツなどの商品開発と、応援グッズの販売を行うラン...
生涯未婚率が女性で10%、男性で20%となっている現代において、結婚を望む男女の出会いから結婚までをサポートするのが結婚相談所アイスブルーだ。 同社の樋口健治社長は以前、レストランウエディングを中心としたプランニング会社を経営していた。そこ...
「もっと気軽に自分で本を出版したいという願いを叶えたい」 こう話すのはオンデマンドを利用して依頼者の自著出版を促すグッドタイム出版(茨城県取手市)の武津文雄社長だ。 オンデマンド出版とは、データを納品するだけで本を作ることができ、注文...
15523
調査期間:2023年1月13日~2023年1月16日
調査元:JAPAN TRUST RESEARCH
対象:20代~60代の女性・男性(n=105)
インターネット・アンケート調査
キャンペーン情報や、助成金情報、交流会・セミナー等、起業家にとって役立つ情報を発信しています。
» 無料のメールマガジンについて