近年テレワークの普及により、
レンタルオフィスやコワーキングスペースの「ドロップイン」利用が増えています。
コワーキングスペースとは、個人や複数の企業が仕事場を共用するワークスペースのことです。そのワークスペースをふらっと利用することを「ドロップイン」と言います。
今回は、ドロップインの利用方法や、どのようなドロップイン予約サイトがあるのかをご紹介いたします。
目次
ドロップインとは
ドロップインとは、シェアオフィスやコワーキングスペースを利用する際、月ごとに契約するのではなく、利用するごとに料金を支払う仕組みです。
一般的には「1時間〇〇円」や「1日〇〇円」といった料金設定がされており、支払い方法は会員登録をしてからカード決済できる場合もあれば、その都度受付で現金決済するなど様々です。
ドロップインの利用方法
ドロップイン予約サイトやコワーキングスペースのHPで、スペースを検索し、気に入ったコワーキングスペースを見つけましょう。
事前予約が必要かどうかはスペースによって異なりますので、確認しておいた方が良いです。予約をすると受付方法や利用方法のご案内が届きますので、案内に従ってご利用ください。
ここからはドロップイン予約サイトを、ご紹介します。
1. アントレサロン
レンタルオフィス「アントレサロン」が運営している予約サイトです。
アントレサロンは、月額会員制の他に、ドロップインでの利用も可能です。
東京・神奈川・埼玉に10拠点14施設あり、1時間440円(税込)でご利用いただけます。利用できるエリアは、フリーデスクとオープンラウンジのエリアです。
フリーデスクエリアは、私語OKと私語NGで分かれているので、快適に仕事ができます。オープンラウンジは、休憩場所や商談スペースとしお使いいただけます。
電源・Wi-Fi完備、文房具もあり、すべて施設が駅から徒歩5分以内です。
以下URLよりご予約ください
2. インスタベース
全国26,582件(2023年3月25日現在)のスペースが掲載しており、どのスペースも1時間からご利用いただけます。
登録料や月々の会費、クレジットカード手数料も一切かからないので、スペースが必要な時に利用することができます。
時間単位・1日単位でスペースを利用できるので、レッスンや勉強会などの定期利用にも最適です。
一例ですが、渋谷アントレサロンのスペース情報はこちら
3. スペースマーケット
23,260件(2023年3月25日現在)のスペースが登録されており、目的に合ったスペースを見つけることができます。
「仕事」「パーティー・飲み会」「撮影」などの用途で多く利用されているサイトです。
「人数」「会場タイプ」「利用目的」「こだわり」などから検索でき、スペースが探しやすいのが特徴です。法人向けのメニューもあります。
一例ですが、渋谷アントレサロンのスペース情報はこちら
4. スペイシー
現在一都三県をはじめ大阪、福岡、北海道など全国に5,000件以上(2023年3月25日現在)のスペースを掲載しており、いつでも携帯やPCから1分でスペースを予約することが可能です。
500円~ご利用できるスペースもございます。
スペイシーに掲載されているスペースは、全て完全個室です。自分たちだけしかいない空間なので、様々な用途で周りに気兼ねなくご利用できます。
一例ですが、渋谷アントレサロンのスペース情報はこちら
5. スペなび
全国のビジネス、会議、パーティー、撮影などで利用できるレンタルスペースの検索サイトです。
便利な検索機能やたくさんの画像、詳細な設備情報や口コミなどで、レンタルスペースを簡単に探すことができます。
予約する際の手数料もかからず、ネット予約の際にクーポンが利用できるためお安くスペースを利用することが可能です。
一例ですが、渋谷アントレサロンのスペース情報はこちら
6. Workus
その日の業務や気分に併せて気軽にワークスペースを探して利用できる、新しい働き方を実現するスマホアプリです。
地図や近隣情報からワークスペースが探しやすく、QRコードの読み取りによるチェックイン・アウトでスムーズな入退館が可能です。
ターミナル駅などアクセスの良いオフィスが多数あり、個室や会議室など様々なシチュエーションに対応できます。
7. Suup
電源Wi-Fi完備のコワーキングスペースが見つかるサービスです。
自宅に近いコワーキングスペースなどを時間単位で、ワークプレイスとして検索・利用できます。全国150ヶ所のワークプレイスからお選びいただけます。
QRコードを読み取りチェックインするだけで、その場ですぐご利用頂けます。 お支払いはクレジットカードから自動で決済されるので、受付でお支払いする手間がかかりません。
8. droppin
NTTコミュニケーションズが運営するサービスです。
多種多様なカフェやコワーキングスペースなどと提携し、ユーザーが今いる場所の近くでドロップインできるワークスペースを即時検索・予約することができます。
オンライン会議のための個室利用、社内・社外の方との対面ミーティングなど用途に合わせて場所を選択できます。会員登録も無料です。
9. OFFICE PASS
日本経済新聞社が運営するシェアオフィス・コワーキングスペースのネットワークです。
首都圏だけで約180カ所、全国には300カ所以上の提携施設(2023年3月25日現在)があり、各施設の自由席がどこでも何度でも利用できます。
リアルタイムで店舗の空席状況を確認することができ、席が空いていれば店舗に行ってチェックインするだけで手間がかかりません。予約不要なので気軽に利用することができます。
一例ですが、渋谷アントレサロンのスペース情報はこちら
10. BizSPOT
BizSPOTは、アクセアが運営しているビジネスマッチングや情報共有を目的としたアプリです。ビズスポットアプリにはコワーキングスペース(スポット)受付決済機能もついており、チェックインもお支払いもQRコード決済でスムーズにできます。
面倒な入店手続きやレジでのお会計は不要です
アプリ内でスポットを検索し、気軽にご利用いただけます。
一例ですが、渋谷アントレサロンのスペース情報はこちら
11. STATION WORK
JR東日本が運営しているレンタルスペースです。
「JR東日本ホテルメッツ」「メトロポリタンホテルズ」等のほか、外部ホテルをシェアオフィスとして提携しています。施設はレンタルスペース・個室となっており作業ができるデスク・Wi-Fi・電源等を完備しています。
電車の乗り換え時、待ち時間に駅構内から出る事なく、デスクやWi-Fi・電源を使用し仕事を進めることができます。
一例ですが、渋谷アントレサロンのスペース情報はこちら
12. くーある
東京都内、大阪、名古屋、神戸、横浜をはじめ、新宿・渋谷・横浜など全国の貸し会議室 やレンタルスペースが掲載されています。
仕事だけでなく、イベントやパーティーなど様々な用途に合わせて会場を選ぶことができます。プロジェクター、防音設備、カラオケなど設備が充実しているスペースが多くあるのが特徴です。