
先日中小企業庁のホームページで、2025年度の持続化補助金ついて公表されました。
今年も持続化補助金が継続されることになりました。
持続化補助金とは、販路開拓の取組みの経費の一部が補助されるもので、
中小企業庁が主導し、商工会議所が連携して実施している制度です。
返済不要で人気の補助金ですので、補正予算が追加された今が狙い目です!
資金調達を考えている方はぜひご確認ください😊
持続化補助金は人気の補助金です。
制度をまとめたので、是非参考になさってください。
目次 [非表示]
【1】昨年度からの変更点…特別枠が整理され、7つの申請枠が用意された
- 一般型(通常枠・インボイス特例・賃金引上げ特例・災害支援枠)
- 創業型
- 共同・協業型
- ビジネスコミュニティ型
【2】各申請枠の補助額や補助率は、以下の通りです
1.一般型
1-1.通常枠
地域の雇用や産業を支える小規模事業者等の持続的な経営に向けた販路開拓等の支援。
【補助上限】50万円 (特例は最大250万円)
【補助率】 2/3 (賃金引上げ特例活用事業者:赤字事業者は3/4)
1-2.災害支援枠
令和6年能登半島地震・令和6年奥能登豪雨により被害を受けた小規模事業者等が行う事業再建の支援。
【補助上限】100万円(間接被害)、200万円(直接被害)
【補助率】2/3定額
2.創業型
創業後3年以内の小規模事業者等対象です。
【補助上限】200万円(特例は最大250万円)
【補助率】2/3
3.共同・協業型
地域に根付いた企業の販路開拓を支援する機関が、小規模事業者を10者以上集め、展示会や商談会、催事販売、マーケティングの拠点を活用して販路開拓する方が対象です。
【補助上限】5,000万円
【補助率】参画事業者は2/3、地域振興等機関は定額
4.ビジネスコミュニティ型
商工会・商工会議所の内部組織等が対象です。
【補助上限】50万円、共同の場合は100万円
【補助率】定額
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【3】創業したての方は必見!持続化補助金「創業型」とは?
創業したての方は、創業型の持続化補助金の応募をおすすめします。
「創業型」にすると、補助金の上限が50万から200万にUPします。
(従来の「創業枠」は「創業型」に名称変更されました。内容に変更はなく継続されます。)
- 申請要件…以下の創業支援事業計画を受けること。創業から3年以内であること
- 補助上限…200万円(補助率2/3)
- 対象経費…機械装置費、広報費、ウェブサイト関連費、展示会等出店費、委託・外注費等
【4】創業支援等事業計画を活用しよう
アントレサロンのオンラインセミナーは、創業支援事業計画に記載されている特定創業支援等事業に認定されており、弊社のセミナーを受講すると創業型の申請要件をクリアできます。
オンラインセミナーは、アントレサロン非会員の方は16,500円で、会員の方は無料で受講可能です!
オンラインセミナーを以下サイトでお申込み後、証明書発行まで約1か月かかるため、持続化補助金の公募前に、早めに準備しておきましょう!
持続化補助金の創業型で申請する際、その証明書を添付する流れになります。
オンラインセミナーをお申込みする際、横浜市がお勧めです。
横浜市での創業の有無は関係なく、申請も郵送対応可能です。
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