持続化補助金(小規模事業者持続化補助金)は、全国の中小企業等を応援する補助金として昔から有名です。
小規模事業者が自社の経営を見直し、自らが持続的な経営に向けた経営計画を作成した上で行う販路開拓や生産性向上の取組を支援する補助金です。持続化補助金には幾つか種類があり、まだ知らない方も多いですが今年から新たに創業者向けに「創業枠」がスタートしました。補助金は返済不要の資金調達手段で、応募して採択を受けると経費の一部を補助してもらえます。
特定創業支援等事業の記事一覧
小規模事業者持続化補助金(創業枠)|オンラインセミナー受講で簡単要件クリア
広告宣伝費に活用できる、使い勝手の良い補助金。
大人気な持続化補助金ですが、「創業枠」という制度をご存じですか。
創業して3年以内の個人事業主や法人の方、必見です!
持続化補助金は、正しくは小規模事業者持続化補助金といい、小規模事業者が自社の経営を見直し、自らが持続的な経営に向けた経営計画を作成した上で行う販路開拓や生産性向上の取り組みを支援する制度です。
小規模事業者持続化補助金が使いやすくなりました
2012年から始まった「小規模事業者持続化補助金」は、地域の雇用や産業を支える小規模事業者等の生産性向上と持続的発展を図ることを目的としています。申請枠は大きく分けて「通常枠、特別枠」の2つです。
今回新設された特別枠によって種類が増え、採択率なども考えると小規模事業者持続化補助金が更に使いやすくなったと思われます。創業したばかりの人には「創業枠」も用意されているのですが、ここでは主に創業枠について解説します。
【2023年版】起業に役立つ補助金や支援策をまとめて紹介!
起業するには、自分の力だけで行わなければならないのでしょうか?
もちろん、事業を始めるために計画的に自己資金をためて、少しずつ準備をしておくことは大切なことです。
ですが、今は起業する人にとって有難い、国や自治体などの支援制度が数多くあります。
これは全て日本の開業率を向上させるために、国や地方公共団体が用意している公的な支援制度です。
事業のための資金調達は、こうした公的支援制度を上手に活用していくことも大切です。
【お得な制度活用】会社設立時の登録免許税を半額するには?
法人設立の際は登録免許税という税金がかかりますが、「特定創業支援等事業」という言葉をご存知でしょうか。
「特定創業支援等事業」は自治体の制度で、市区町村が民間の創業支援機関等と連携し、創業支援を実施するものです。この制度を利用すると、これから会社を設立する方に大きなメリットがあります。大変人気の高い制度です。今日は「特定創業支援等事業」について、メリットと活用方法をお話しします。