更新日:2011.07.27
株式会社ラックス 代表取締役 山田 哲矢 氏
今回は「株式会社ラックス」代表取締役の山田哲矢さんにお話を伺いました。山田さんは外壁改修、屋上緑化、土木構造物補修補強などの建築改修業をされています。
株式会社ラックス
代表取締役 山田 哲矢 様
A1:幼少期は、ボロボロの借家住まいで、両親が共働きだったこともあり、近所の裕福な友達や家庭を見ながら「いつか出世して金持ちになりたい」という夢を抱くようになりました。ですから少年期からは常に起業することばかり考えていました。その夢も年月が経つにつれてエスカレートして、「何でもいいから世界一の会社を創りたい」という願望に変わっていきました(笑)
Q2:起業前(起業前の数ヵ月間)、起業後で苦労したことは何ですか。
A2:弊社は建築改修業ですが、起業したのが21歳の時で、準備も何もせず、金もコネも担保も知識も何も無く、行き当たりばったりで、勢いで起業してしまった感じ(苦笑)。今の業種もたまたま縁があって、元手もあまり掛からないから始めたこと。全くの無知、無理、無名、無能からの出発だったので、当然、新規開拓に苦労しましたが、それより何より、仕入れ先を増やすのにもかなり苦労しました。当時は景気がよかったので、資材の卸業者も高飛車な営業してたのです。
Q3:Q2で経験した苦労はどのように解消しましたか?
A3:とにかく会社を大きく見せる工夫をしました(笑)。個人で創業して、1年後には有限会社、3年後には株式会社に法人化し、建設業としての許認可(営業許可など)や国際規格ISOなど取得できるものは片っ端から取得して、私自身も国家資格を片っ端から取得していきました。それを名刺や会社案内に刷り込みました。また、地元の異業種交流会やセミナー、研修などにも積極的に参加して人脈を増やしていきました。
Q4:起業して良かったと思うことは何ですか。
A4:起業して良かったと思うことは、自分の夢に向かって走り続けられることでしょうか。旅に例えると、自分がどの目的地を目指すのか、そこまでどうやって行くのか(車か電車か飛行機か)を決めれるということ。そして、何より「企業」というパブリックな芸術品を作り、残せることだと思います。
Q5:これから起業しようと考えている方に対してアドバイスをするとしたらどのようなことですか?
A5:とにかく、夢を描く。その夢は大きければ大きいほどいいと思います。回りにバカにされるくらい大きい夢を描かないと、起業する意味はありません。小さい夢には感動も無ければ、人も寄り付かないし、誰も付いてきてくれませんから。起業するということはトップ、リーダーになるということですから、社員に夢を語れる、見せれる、ワクワクさせるような社長じゃないといけません。
Q1:起業したお仕事の内容を教えてください。 健康食品(クエン酸含有商材)の製造、卸、小売 Q2:前職のご経験を教えてください。 つかれず普及会の名称で昭和60年より(有)つかれ酢本舗の商品の宣伝、普及、啓蒙活動に従事していた。 Q...
アウェイク事務所では、経営者や管理職、営業マン向けの研修を年間100回以上行っている。 菅原齋代表がディズニーランドのキャストとして働いていた実体験を盛り込んだセミナーは、来場者を惹きつける。 講師を目指したのは2007年、2社目に勤めた音...
異文化の紹介や交流で社会貢献したいと、58歳で日本文化協議会を設立したのは恩田憲一代表理事だ。 26歳で旧国鉄に入社し、国鉄の分割民営化を経験。JR東日本に残留し、大手企業での将来に不安を抱きながらも、妻と楽しんだ海外旅行で日本文化の良...
Q1:なぜ起業しようと思いましたか? A1:自分のやりたい事を重い存分やってみたいそれだけですね。 Q2:起業前(起業前の数ヵ月間)、起業後で苦労したことは何ですか。 A2:本当にやっていけるのかどうか、その不安との戦いでした。 Q...
株式会社タッツ・コンサルティング 代表取締役社長 辰己 友一 様
Q1:起業したお仕事の内容を教えてください。 会社を定年退職して、何かやれる仕事はないかと探したら、会社勤めしている間に知り合ったコンサルタントや教育会社等の若い人たちから「いっしょに何かやりましょう」ということになった。考えてみたらそうい...
アメリカのスーパーマーケットなどで30種類以上の乾燥野菜をバラ売りし、自分好みの味噌汁やスープを作ることができる商品を企画・開発するのが、ウエスタンファームズ合同会社の西田裕幸代表だ。 現在57歳の西田氏が起業を思い立ったのは今年のはじめ。...
調査期間:2023年1月13日~2023年1月16日
調査元:JAPAN TRUST RESEARCH
対象:20代~60代の女性・男性(n=105)
インターネット・アンケート調査