法人設立印鑑でおすすめの印鑑業者7選

起業した際に重要になるのが、法人設立印鑑です。この法人設立印鑑がなければ、契約書を交わすこともできません。
ですが、法人設立印鑑を扱う業者は多いためどこに発注したらいいのか迷ってしまいます。
ここでは、法人設立印鑑を扱うおすすめの印鑑業者の特徴についてまとめています。どんな特徴があるのか分かれば、迷うことはありませんので参考にしてみてください。

1.法人設立印鑑とは

法人設立印鑑とは、法人(会社)を起業する時に必要な印鑑のことです。
起業するためには、法務局に印鑑届書を提出することがあります。法務局に提出した印鑑は、代表印として使用できます。設立の時には、登記申請書など重要な書類に代表印を捺印します。
法人設立印鑑がなければ、起業できない可能性もあるので会社の顔とも言える法人設立印鑑を選ぶ時には、業者それぞれの特徴を理解し使いやすいものを選ぶといいでしょう。

2.法人設立印鑑の内容

法人設立印鑑は、1つではありません。それぞれ役割があり、印鑑の形状も違います。
丸い形状の法人実印は、代表印とも呼ばれています。法人登記をする時には、この法人実印が必要になります。役所に起業の届出を出す時には、この印鑑を押します。
同じく丸い形状をしていて、真ん中に銀行之印と書いてある法人銀行印は法人口座を開設する時に使います。
そして、領収書や社内文書には四角形の会社角印が、郵便物の受け取りなどには丸い会社認印が使用されます。
また、会社名や住所、電話番号が刻印されたゴム印も法人設立印鑑の1つです。法人設立印鑑を発注する時には、それぞれの印鑑の特徴についても知っておくことが大切です。

3.おすすめの印鑑業者7選

ここでは、法人設立印鑑におすすめの業者7選について詳しく解説します。それぞれの特徴がわかると、選ぶ時に困ることがありません。

はんこ堂

複数ある法人設立印鑑を購入するのが面倒と感じる人には、税込16,500円の法人設立印鑑セットが販売されているはんこ堂がおすすめです。
起業や経営サポートに定評があるアントレサロンが提供する印鑑で、代表印と銀行印そして角印の3本がセットになっています。素材にアカネが使用されているのも特徴的と言えます。
きめ細かく丈夫なアカネは、長期的に使用することが可能です。クレジットカード決済が可能です。発注から1週間で納品されます。

はんこプレミアム株式会社

法人設立印鑑は、会社の顔とも言えます。印材にも拘りたいという人には、はんこプレミアム株式会社がおすすめです。
木質系から水牛系、更には金属系まで豊富な印材が揃っているので好みのタイプが見つけやすいです。
手彫りの美しい印影により、会社の個性を出すこともできます。

株式会社Shirusi

一目見て印象に残る法人設立印鑑を発注したい時には、株式会社Shirusiがおすすめです。デザイン性を意識した陰影は、会社をアピールする際にも役立ちます。
デザイン性が高い印鑑は、模倣することが難しいため防犯面でもメリットに感じます。

株式会社いいはんこやどっとこむ

起業したら、できるだけ早く法人設立印鑑が欲しいと考えた時には株式会社いいはんこやどっとこむがおすすめです。
13時までに注文した場合、最短20時間で手元に届くことが可能です。
10年保証もついているので、摩耗した際にもすぐに彫り直してもらえます。

株式会社宣美（平安堂）

法人設立印鑑では、高級感溢れる印材を使いたい人もいるでしょう。
そんな時におすすめなのが、株式会社宣美です。
薩摩本柘植や黒水牛、象牙など高級な印材が豊富に揃っています。
高級な印材は、耐久性も高いので美しい陰影を維持することが可能です。

株式会社ウィズアス（会社印鑑ドットコム）

高品質でリーズナブルな法人設立印鑑を発注したいという時には、おすすめの印鑑業者です。
長年の経験と実績を元にデザインから仕上げまでを短時間で作成してくれます。
開始点の有無を選べるのも特徴的です。開始点があれば、上下を間違えることもありません。

株式会社クロスアーク（印鑑の匠.com）

法人設立印鑑では、書体にも気を配りたいものです。
株式会社クロスアークでは、使用できる書体が印相体や篆書体など豊富にあるため会社の名前と相性がいい書体を選択できます。
印象的な法人設立印鑑を作成したい時にはおすすめの印鑑サイトです。

4.起業する時に使う法人設立印鑑を業者に発注する時の注意点

法人設立印鑑は、契約書など重要な書類に押す印鑑です。選び方によっては、会社のイメージを大きく変えてしまうこともあります。
起業する際に、法人設立印鑑を発注する業者それぞれの特徴について知ることが大切です。
印材の種類や、納期までのスピード、デザイン性や書体など、細かい所を確認してから発注するようにしましょう。