テレワーク社会を生き抜く為のちょっとした工夫(ストレス解消)

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コロナ禍をきっかけに、「テレワーク」を導入した会社が多いと思いますが、大きな変化でストレスを感じている人もいるのではないでしょうか?また、新たな環境に飛び込んで奮闘中の新社会人の皆さん、会社員の皆さん、新たに起業した皆さん、どんな方々でもストレスは誰もが多かれ少なかれ受けているものです。

コロナ収束後も多くの会社でテレワークを継続することが予想されますが、うまく処理できていないと体や心、仕事に大きな影響を及ぼします。

今回は、手軽にストレスを解消できる方法、ストレスを貯めない働き方を紹介します。ちょっとだけ、お仕事の手を休めて覗いてみてくださいね。

1.かんたんストレスチェック方法

どのくらいストレスが貯まっているかは、分かりにくいものです。「自分はストレスが貯まっていない」と感じていても、実際にはストレスが貯まっていることも珍しくありません。そこで、紹介する3つのチェック方法に当てはまれば、感じていなくてもストレスが貯まっていると自覚しておきましょう。

(1)環境の変化が少ない

1つめのチェックは、環境の変化が少ないことです。テレワークなどで仕事とプライベートの境界線がなくなり、生活環境の変化が少なくなった人もいるでしょう。マンネリ化や仕事とプライベートの切り替えが滞り、ストレスが貯まっている可能性があります。

(2)コミュニケーション不足

2つめのチェックは、コミュニケーションの不足ですが会話の減少から孤独感を感じ、ストレスにつながっていることも考えられます。

(3)運動不足

3つめのチェックポイントが運動不足です。デスクワークでは、目や肩の筋肉が固まった状態になり、血流も悪くなります。結果、肩こりや眼精疲労からくる苦痛がストレスになります。また、運動不足が引き起こす自律神経の乱れにも注意しましょう。自律神経には、心拍数や血流の上昇を司る交感神経と、それらを下降させ落ち着ける副交感神経があります。2つは無自覚でも、体の状況によって切り替わります。

体の状況の変化が少ない運動不足になると、自律神経の切り替えがスムーズに行われず、さまざまな体調不良を引き起こし、ストレスにつながるのです。

以上、3つのチェックポイントに当てはまる場合は、知らず知らずのうちにストレスが貯まっている可能性があるため、次に紹介するかんたんなストレス解消法を生活に取り入れてみては如何でしょうか?

2. かんたんストレス解消法

(1)運動で解消!

かんたんなストレス解消法は3つあり、1つめは運動です。固まった筋力をほぐし、血流が良くなることで肩こりや眼精疲労の改善が期待できます。また、自律神経を整える効果もあるので、積極的に生活に取り入れましょう。仕事の間にストレッチ程度の軽めの運動をするだけでも効果はあります。仕事の後や休日にランニングやサウナなどの汗をかく強度の高い運動をすると生活にメリハリがつき、仕事とプライベートの切り替えやすくなるでしょう。また、適度な疲労感が得られ質の高い睡眠にもつながります。

(2)ご褒美で解消!

2つめがご褒美です。スイーツでもいいですし、30分程度の仮眠でもいいでしょう。ご褒美のために、決めた時間や仕事の量を片付けるまで集中して頑張るのです。目標を定めるだけでは集中力は持続せず、ストレス解消にはなりません。ご褒美を設定することで集中力のオンとオフがスムーズになり仕事を効率的に進められ、達成感も得られるのでストレス解消につながります。ただし仮眠をとる場合は、30分以内にしましょう。30分以上になると睡眠が深くなるため、起きた後、仕事モードに切り替えるのに時間がかかります。

(3)外に出て解消!

3つめのストレス解消法は、外に出ることです。外出すれば環境を変えられます。自然に触れると、心身共にリフレッシュでき、人と会いコミュニケーションを図れば気分転換になります。3つの中から自分に合った方法を生活に取り入れ、上手くストレスと付き合えるといいですよね。

3. テレワークでストレスを貯めない方法

会社員や起業した人、さまざまなビジネスマンがテレワークを経験しています。

仕事とプライベートの切り替えが滞りやすいテレワークで、ストレスを貯めない方法は3つあります。

(1)セルフマネジメント(自己管理)を身につける

出勤すると上司や同僚の目があり、仕事の手を抜くことはできません。しかし、自宅でテレワークをする場合はテレビやスマホなどの誘惑があります。結果、仕事が終わらず、自己嫌悪にもなりストレスが貯まるのです。そうならないために、仕事の量や取り組む時間を自分でコントロールして完遂する「セルフマネジメント力」を養いましょう。

(2)デスクワーク環境を変える

2つめは、デスクワーク環境のことです。自宅で作業すると集中ができなくて効率が悪いという話もよく聞きます。個人で利用できるオフィスやコワーキングスペースにはメリットが多くあります。ネット環境や電源が整備されているので、仕事をする場所として適しています。自宅に個人の部屋がなかったり、ネット環境が悪かったりする場合には、環境を変えることで仕事をスムーズに行える効果があると思います。

(3)コミュニケーションを増やす

3つめはコミュニケーションを増やすことです。オンライン中心にお仕事されている方は、たまに人と顔を合わせ食事やお茶をしてコミュニケーションをとることもいいですよね。旧知の知人や、懐かしのあの人に会ってみるのもいいかもしれません。

また、「コワーキングスペース」であれば、他の利用者もいるので交流するとちょっとした気分転換にもなり新たな発想が生まれるかもしれません。また「ビジネス交流会」が盛んなところでは、異業種の方との人脈作りやビジネスチャンスの機会にもなります。

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4. まとめ

テレワーク社会は、環境変化に適応しながら「ストレス」と上手く付き合う必要があります。弊社のアントレサロン1つ契約すると10拠点14店舗あるどのオフィスでも利用できます。気分でオフィスを変えたり、用事のある街のオフィスを利用したりするなど幅広い使い方があります。新しいビジネスチャンスの獲得につながることもあるでしょう。今回、紹介した内容がテレワークを続ける上での参考になれば幸いです。

Published by アントレサロン