レンタルオフィスで開業する5つのメリット!

起業や経営ビジネスに関心がある方へ お得な情報をピックアップ!

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「起業するのに、レンタルオフィスってどうなの?」「最近よく耳にするし、活用している先輩の話とか聞くけど、イメージ浮かばない…」という方々も多いと思います。そのような方々に向けて、実際に活用している方々の感想も交えながら、様々なメリットについてご案内していきます。

1.初期費用が安いっていうけど…

まずは何と言っても、一般の賃貸オフィスに比べて割安でもあるという点です。特に個人事業主や少規模事業所では、初期のコストを削減できる点が魅力的です。

一昔前には、起業=事務所開設というイメージが強く、毎月の賃料はもちろん、敷金・礼金などの多額の初期費用を準備しなければならない問題がありました。

今ではレンタルオフィスで起業することで、浮いた費用を広告宣伝費や人件費に充てたり、将来の事業展開に向けて蓄えたりすることもできます。

立地も一等地に構えている所が多く、自力で事務所開設した場合と比べると、費用対効果の点においてもメリットがあります。

2.すぐにビジネスの準備をしてスタートできるって本当?

一昔前に起業して事務所を立ち上げた方々の中には、最初に不動産屋巡りでクタクタになった経験をした方も多いのではないでしょうか。

やっとのことで場所が決まり、契約を終えると、次は内装などの工事をはじめ、OA機器や什器の調達など、準備が必要になります。しかも1人で起業するとなると、全てこなす必要があります。

起業準備を進めている方々の中には、本業を継続しながら準備している方や、ボリュームある業務引継ぎと同時進行という方もいます。

しかし、レンタルオフィスならばイスや机といったオフィス用品、電話や複合機、ネットワーク環境など、ビジネスの必需品が揃っています。また、場所によっては最低契約期間などもありますが、試しに一定期間利用して、事業の状況に応じて引っ越す(他のレンタルオフィスを契約)ことも比較的容易かつ低コストでできる事もメリットです。同じレンタルオフィス内で色々なレイアウト、広さを選択できる所もよく見かけます。

また、名刺やホームページに固定電話番号を載せたい!という方には、お客様専用の03番号を発行して、ご指定の携帯電話や固定電話などに転送させて外出先でいつでも電話に出られるという「03電話転送サービス のようなサービスも人気です。

03電話転送サービスのお申込はこちら

「利用住所は変えたくない」「事業の成長に合わせたスペースを用意したい」などといったニーズにも対応し易いのがレンタルオフィスの魅力です。

3.個々の事業活動のニーズに対応しているの?

都心には数多くのレンタルオフィスが存在します。

これらのレンタルオフィスは利用者ニーズに対して様々な特色を出し、差別化を図っているところもあります。また、近年ではレンタルオフィスの認知度が高まり、定番サービスも定まりつつあります。

これらについて一例を挙げてみます。

  • レンタルオフィス主催の交流会の場などで営業できる。
  • 会議室やセミナールームが利用できる。(価格はリーズナブルな所からハイスペックな所まで)
  • 経理の代行サービス・税務サービスなどがオプションで用意されている。
  • バイリンガルな受付スタッフが常駐している。
  • 外回りがほとんどの方に向けて、不在時の電話応対サービスなどがある。

上記は定番のサービスですが、「創業者向けの融資や助成金のサポート」が受けられるレンタルオフィスもあります。例えば、「アントレサロン では東京都の「女性・若者・シニア創業サポート事業」「東京都創業助成事業」等で融資や助成金の支援もしているので、個々の事業のステージに合わせて活用していきましょう。

4.法人登記を行うことができるって本当なの?

会社設立を行う為には、窓口となる法務局にて手続きを行います。その際には本社の住所を決定し、必ず登記をしなければなりません。

レンタルオフィスでは、法人登記が利用可能な「住所利用サービス」を行っている所が多くあります。一定の審査をクリアすると登記住所を利用できます。

レンタルオフィスの利用住所で登記手続きを行うこと自体は違法ではありません。

5.自宅住所の代わりの住所が利用できるってこと?

自宅で開業する方々も世の中には少なくありませんが、法人設立のタイミングで自宅以外の場所で事業を行いたい、という方もおられます。

ここで具体例を1つ挙げます。異業種交流会などの場でより多くの方と交流を図ることは、営業の機会を活用するといった点で重要です。

名刺交換は次につながる大事なアクションですが、仮に自宅住所を載せていたとしたらどうでしょうか。個人情報を自ら公開する覚悟がないといけません。また、名刺交換した相手からDMが頻繁に送られて来て自宅ポストがいつも溢れてしまう…といった事も想定できます。

レンタルオフィスの住所を利用することでこのような煩わしさに振り回されることなく、ビジネスに集中できることでしょう。

Published by アントレサロン