起業を考えている方にとって、会社登記は重要なステップの一つです。しかし、会社登記には自宅や借りた物件で登記できない場合もあります。自宅住所を公開するのは抵抗がある方もいらっしゃると思います。
そんな時に便利なのがレンタルオフィスです。レンタルオフィスとは、登記住所として利用したり、契約プランによっては事務所として利用できるスペースを月額や時間単位で借りたりするサービスです。また、既に会社を作っている場合には移転住所として選択肢の一つとして検討するのも良いでしょう。
法務局の記事一覧
本店移転とは?手続きの方法や費用について解説!
会社経営していく上で、事業の規模を拡大したりなどして登記している本店の移転を考えている会社もあるでしょう。この本店移転はただ拠点を移すだけでなく公的な手続きも必要です。しかし会社経営に関わる公的な手続きは手順が複雑で難しいと思っている人も多いです。そこで今回は、本店移転とはどんな手続きなのかに加えて、本店移転に必要な手続きの流れについて解説します。
定款の事業目的のポイント、注意点等を解説
起業をする際に作成しなければならないのが会社を運営していくための規則、定款です。法務局で閲覧申請ができる登記簿謄本には定款の一部が記載されているため、一部の内容は誰でも閲覧できます。
定款には、「絶対的記載事項」「相対的記載事項」「任意的記載事項」の3要素があります。絶対的記載事項の中には、事業の方向性を示す事業目的も含まれています。今回の記事では事業目的について、どのようなものなのか、記載のポイント、記載しないデメリットや変更するための手続きなどを説明します。
東京都の税務署一覧~創業後の手続きのため事前にチェック~
会社を設立するとき、法務局へ登記手続きなど様々な手続きが発生します。また、設立後も法務局で登記簿謄本や印鑑証明書を取得したり、銀行口座を開設したり、年金事務所等での社会保険の手続きなどやるべきことがたくさんあります。
税務署等への開業届(法人設立届)の提出も設立後の手続きの一つです。早め早めに起業場所はどの税務署の管轄なのかを調べておくと便利です。訪問して書類を提出する場合は、事前に電話で必要な提出書類や印鑑の有無などをしっかり確認しましょう。
「アントレサロン」では設立サポートはもちろん、税務署等への法人設立届サポートもオプションとして対応しております。起業をお考えの方はお気軽にご相談ください。
法人設立に必要な定款認証とは?
起業を考えている方の中には、”定款”という言葉を聞いたことがあるかもしれません。これは、簡単に説明すると法人を設立する際に絶対に必要な文書で、会社の組織や運営に関する基本的なルールを定めたものです。起業のプロセスをスムーズに進めるためには、定款作成の手続きやその内容を理解することが重要です。本記事では、定款作成に関する手続きや必要事項を詳しく解説します。
オフィス移転の流れや成功のポイント~費用相場や手続きの流れ~
オフィス移転は、今後の企業の成長や変化へ適応を決める大切な経営判断です。
しかし、様々な判断基準があり計画から実行までには多くのステップが含まれます。この記事では、オフィス移転の流れと成功のポイントを詳しく解説します。スムーズな移転を実現し、新たなビジネスのステージへと進むためにご活用ください。
合同会社設立(LLC設立)のすべて。手続きからメリット・デメリットまで徹底解説してみました!
合同会社は、2006年5月の会社法改正によって設けられた新しい法人形態で、株式会社、一般社団法人、NPO法人などと同じ、法人の種類の一つです。