起業を考えている方にとって、会社登記は重要なステップの一つです。しかし、会社登記には自宅や借りた物件で登記できない場合もあります。自宅住所を公開するのは抵抗がある方もいらっしゃると思います。
そんな時に便利なのがレンタルオフィスです。レンタルオフィスとは、登記住所として利用したり、契約プランによっては事務所として利用できるスペースを月額や時間単位で借りたりするサービスです。また、既に会社を作っている場合には移転住所として選択肢の一つとして検討するのも良いでしょう。
株式会社の記事一覧
本店移転とは?手続きの方法や費用について解説!
会社経営していく上で、事業の規模を拡大したりなどして登記している本店の移転を考えている会社もあるでしょう。この本店移転はただ拠点を移すだけでなく公的な手続きも必要です。しかし会社経営に関わる公的な手続きは手順が複雑で難しいと思っている人も多いです。そこで今回は、本店移転とはどんな手続きなのかに加えて、本店移転に必要な手続きの流れについて解説します。
起業とは?起業の形態には何があるか
起業とは?起業といっても様々な起業形態があります。起業を考えたときに自分に合った
起業形態は何なのか?迷われる方もいると思います。ここでは、起業の種類と資金調達方法、手続き方法、各起業形態のメリット・デメリット、起業時のポイントなどをわかりやすく解説していきます。ぜひ、記事をチェックして、自分にあった起業の方法を見つけてください。
【2024年最新】東京都「株式投資型クラウドファンディング助成金」について
クラウドファンディングには購入型、寄付型、投資型など様々な種類がありますが、昨今注目されているのが「株式投資型クラウドファンディング」です。
非上場株式の発行により、インターネットを通じて多くの人から少額ずつ資金を集める仕組みで、日本でも実施件数や取扱額は年々増加しています。
東京都では、本年度からこの株式投資型クラウドファンディングの利用に伴う手数料等の一部が助成されることになりました。
本助成金の目的は、都内のベンチャー企業によるHTT・ゼロエミッションやDXの推進等、新しいビジネス等への挑戦を促進することを目的とします。
ここでは、株式投資型クラウドファンディングの「仕組みや、助成金の概要、申請の流れ」などを解説します。
会社設立する時の「失敗しない定款の書き方」
株式会社や合同会社等の法人を設立する際には、初めに「定款」を作成しなければなりません。
この定款は会社の組織や運営方法を定めるもので「会社の設計書」とも言うことができ、必ず作成しなければなりません。
定款をしっかりと定めておくことで、経営上のトラブルを未然に防ぐことができるのです。
行政書士などに依頼して作成することも可能ですが、ポイントを理解していれば自分でも作成できますので、以下では知っておいた方がよい事項について説明します。
株式会社と合同会社のどちらで起業するのが得?
2006年5月に会社法は改正され、「合同会社」という法人形態が生まれました。ただ、株式会社と合同会社の違いを詳しく理解していない人も多いのではないでしょうか。
起業、開業にあたっては、どのような形で会社設立するのかが非常に重要なテーマです。株式会社と合同会社、それぞれの特徴を踏まえて、メリットの多い形での起業を目指しましょう。
この記事では、株式会社と合同会社の違いを解説していきます。
【お得な制度活用】会社設立時の登録免許税を半額するには?
法人設立の際は登録免許税という税金がかかりますが、「特定創業支援等事業」という言葉をご存知でしょうか。
「特定創業支援等事業」は自治体の制度で、市区町村が民間の創業支援機関等と連携し、創業支援を実施するものです。この制度を利用すると、これから会社を設立する方に大きなメリットがあります。大変人気の高い制度です。今日は「特定創業支援等事業」について、メリットと活用方法をお話しします。