起業して会社をつくる時に、個人事業主か法人かで悩んでいる人も多いのではないでしょうか。法人化することで様々なメリットを得られますが、どういうデメリットがあるのかも知っておく必要があります。今回は起業を考えている人に向けて、法人化のメリットやデメリット、タイミングなどについて詳しく紹介します。
事業計画書の記事一覧
事業計画書を活用しよう!
事業計画書を作成すると、自身の事業について「何を、誰に、どのようにして売るのか」が整理でき、損益計画などの数字面を明確にするうえで役立ちます。
事業を客観的に書き出すことで頭の中を整理でき、それまで見えなかった課題やリスクを発見できます。起業時はもちろん、事業開始後の状況変化にも柔軟に対応できるようになります。
事業計画書を作らない会社より、作っている会社のほうが売上が上がっているという日本政策金融公庫のデータもあります。
【まとめ】起業時に知っておくべき!許認可が必要な事業一覧
起業して事業を始める際、許認可という手続きをする必要がある業種がたくさんあります。
許認可を取得せずに事業を始めた場合、刑事罰が科され、捕まってしまうものもあるので、十分注意して確認をしましょう。
ここでは起業時にしっておくべき「許認可とは何か?」、また必要な業種にどのようなものがあるかまとめていきます。
起業の成功率が低い理由。失敗してしまう3つのポイント
「会社に縛られたくない」、「満員電車に揺られるのは嫌だ」、「サラリーマン以上の収入を得たい」など、起業の動機は様々です。
そのような不満を解消できる1つの手段として起業される方も多くいると思います。また、大志を抱き起業をされる方も多くいます。しかし志半ばで事業を諦めて廃業してしまう方がいるのも事実です。
今回は、企業の生存率、事業を失敗してしまう理由について解説していきたいと思います。
起業で失敗!起業を志す方への6つのアドバイス
働き方の多様化や、政府が設ける様々な制度も後押しして、今や起業はブームとなっています。
その起業ブームおかげで「起業」という言葉がとても身近になってきました。日本政府の方針で、開業率5.2%(2015年度)を日本の成長戦略で10%に引き上げるということが決定しています。
つまり、国は起業を増やそうとしています。
リスクが高い起業をしてしまう人の3つの失敗パターン
起業を目指している方のビジネスプランをお聞きしていると、それはリスクが大きいのではないか、と感じるケースがいくつかあります。
リスクがあることを把握し、その対策も立てたうえでの起業でしたら良いのですが、危険なのは、リスクを把握せずに起業しようとしてしまうケースです。
ここでは、リスクの高いビジネスプランで失敗しがちなケースをお話ししたいと思います。
独立前に知っておくべき起業準備の5つのアクションと起業直後の失敗を防ぐ6つのポイント
起業後は、事業が軌道に乗るまでには時間がかかる可能性が高いです。ただし、軌道にのるまでの期間に事前にどのような準備をどのように行動していたかによって、起業準備が不安という方、起業の失敗リスクを出来るだけ防ぎたいという方も安心して起業できます。
今回は独立前に知っておくべき起業準備や起業の失敗を防ぐ方法についてお伝えしようと思います。